中学受験というと、「4年生から受験勉強を始めないとムリ」「いやいや、今は2、3年生から始めないと間に合わない」
このようにお考えの保護者の方が多くいらっしゃるのではないでしょうか?
ですが、私どもラピュセル学習会では、6年生からの受験コースより、頌栄女子学院、光塩女子学院、吉祥女子、共立女子、日大第二、東京電機大、山脇学園、大妻中野などの有名校に合格者を出しています。
他塾との併用ではありません。週4回、ラピュセル学習会の授業だけに通った生徒さんたちの実績です。
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では、なぜわずか1年の受験勉強で有名中学に合格できるのでしょうか。
その要因の第一は、わずか6名までの少人数クラス指導にあると考えます。ひとりひとりの得手不得手や性格なども十分に把握し、きめの細かい指導を行うことができます。
また、中学受験コースは、通常授業では中学受験指導暦25年超のベテラン塾長が、原則として全教科を担当します。(講習会のみ算数・理科の2科が塾長で国語・社会は講師)
中学受験といえば、多くのみなさんがご苦労なさるのは、なんといっても算数です。
ラピュセル学習会では、算数の授業を1回50分、週4回として、少しずつすすめていきます。1回の授業で、例題は1つか2つしか扱いません。
一度に大量に詰め込むよりも、少しずつ、着実に身につけていった方が良い結果を招くと考えています。
わずか1年の受験勉強で中学受験しようというのですから、さぞかし猛スピードで授業が進み、ぎゅうぎゅうに詰め込むのではないか…とご想像の保護者の方もいらっしゃるかもしれません。
ところが、ラピュセル学習会では、10月までは徹底的に基礎的な問題を指導します。難問はほとんど扱いません。
意外と思われるでしょうが、次々と難問に挑んで混乱するよりも、しっかりと基礎を固めた上で入試問題(過去問)に挑む方が、生徒さんたちには良い結果を生んでいます。
そして、11月からの過去問指導では、クラスの生徒さんたちの受験予定の中学校の過去問を順番に解いていきます。少人数クラスですので、自分の受ける学校の過去問の回がすぐに回ってきます。
ラピュセル学習会では、空き教室を自習室として解放しています。授業は週4回ですが、日曜をのぞく他の2日間も、ほとんどの受験コースのお子さんが自習に来ています。
他のクラスの授業を行っているため、つききりとはいきませんが、ノートをとらせたり問題を解かせている合間に、自習室の質問受け付けや採点などを行っています。